2021.06 連盟会報No.46

MESSEGE
ごあいさつ

【日本ハンドベル連盟会報No.50(2026年6月発行)より抜粋】
日本ハンドベル連盟
理事長 小澤 淳一
日本ハンドベル連盟の活動にご理解とご協力を賜り、心より感謝申し上げます。
2020年の新型コロナウイルス感染症に伴う緊急事態宣言以降、さまざまな活動はそれ以前とは大きく様相を変え、いまだに完全に元の状態へ戻すことが難しい状況が続いております。そうした中、2025年度には第49回全国フェスティバルを石川県金沢市の北陸学院栄光館グロリアチャペルにて開催することができました。全国フェスティバルの東京以外での開催は、2021年の名古屋以来となります。
2024年1月1日には能登半島地震が発生しました。マグニチュード7.6、輪島市では最大震度7を観測し、甚大な被害がもたらされました。私たちは被災地を二度訪れる機会があり、その際に「能登のことを忘れないでほしい」「ぜひ能登半島に足を運んでほしい」とのお声を伺いました。
また、2024年8月には浜松市において第21回世界大会を開催いたしました。その際に寄せられた募金の一部を能登半島地震の被災地支援に充てることとし、日本ハンドベル連盟らしい支援の在り方を検討した結果、日本キリスト教団七尾教会およびその附属幼稚園に3オクターブのハンドベルを寄贈いたしました。フェスティバル前日には、グレイス・ハンドベルクワイア、アルファ、アンダンテのメンバーにより、ミニコンサートと贈呈式が行われました。寄贈したハンドベルは、その年のクリスマスに幼稚園の先生方によって礼拝の中で演奏されたとの報告を受けております。
一方で、コロナ禍以降、連盟の大切な会員数は減少傾向が続いており、さらに昨今の物価高騰の影響を受け、運営も厳しい状況に直面しております。社会情勢を鑑みても、今後の改善は容易ではないと考えられます。このような状況を踏まえ、大変心苦しい決断ではありますが、理事会として会費の改定を実施することといたしました。
会員の皆様がこれからもハンドベルを愛し、多様な活動を継続していただけるよう、連盟として引き続き支援してまいります。今後とも変わらぬご理解とご協力を賜りますよう、何卒よろしくお願い申し上げます。